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M-1グランプリ

アンタッチャブルは、2003年のM-1グランプリで敗者復活枠から勝ち上がり、決勝に進出しました。結果は3位に終わりましたが、審査員からはパワフルな漫才が高く評価され、「来年の優勝候補」とも言われました。

そして翌年、見事優勝を手に入れます。彼らにとってこの年はコンビ結成10年目で、M-1ラストチャンスでもありました。「優勝候補」というプレッシャーの中、圧倒的な面白さを見せつけ、準決勝では7人の全審査員が95点以上、総合得点673点という高得点を出します。この記録は2008年現在でもトップで、M-1史上最高得点です。

決勝では7人中6人の審査員から投票され、この記録も現在トップです。また、アンタッチャブルの優勝は、関東勢の芸人達に「関西の芸人でなくてもここまで笑いが取れる」という力強いメッセージにもなりました。

所属事務所のプロダクション人力舎は、初めから期待はしていませんでしたが、いざ決勝進出が決まると急に期待をし始め、アンタッチャブルの優勝賞金を当てに、事務所の改装工事を始めたそうです。そのため、優勝後のインタビューで「決勝のネタ合わせは公園でやった」と話していました。結局、賞金は事務所に400万円取られ、残りの600万円を2人で分けたそうです。しかし、山崎には過去に借金があったため、くりぃむしちゅーの有田に300枚の領収書(1枚1万円)の束を渡されたそうです。

 

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